小布施町で農福連携の認知度向上のための作業現場見学会を開催しました。

農福連携とは、障がい者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農業分野では高齢化や労働力不足が課題となっており、福祉分野では障がい者の就労機会や収入の確保が課題となっています。こうした課題に対し農福連携の取組を進めていますが、さらなる農福連携の認知度向上を図るため作業現場見学会を開催しました。

主　催：特定非営利活動法人長野県セルプセンター協議会
共　催：長野県長野農業農村支援センター
日　時：令和７年８月２０日（水）
　　　　９：３０～１０：３０
場　所：上高井郡小布施町　「ファームくりはら」
　　　　栗原さんほ場「トマトハウス」

　当日は暑い中、近隣農家、福祉事業所、農業団体、行政の関係者など多くの参加者を得て、トマトハウスの作業見学と活発な意見交換が行われ、農福連携の理解促進と関係者の連携に役立つ現場見学会となりました。
今回の見学会については、作業現場関係者の皆様や参加された皆様のご協力により無事開催することができました。ありがとうございました。

農福連携作業現場見学会：資料１

農福連携作業現場見学会：資料２